こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
4月29日は、畳の日です。
以前は、みどりの日でしたが、い草の緑色から畳の日になったそうです。
当店では、平成最後の納品です。
畳の日と平成間際まで仕事が出来て、ありがとうございます。
5月4日(土)5日(日)は、定休日になっております。
本日は、小田原市内のお客様に新畳の納品にお伺いしました。
材料は、
・畳床 建材床 軽量ボード 2㎜クッション入り
・畳表 熊本産麻綿W表
・畳縁 暮四季No90
お客様は、親戚が熊本県にいらっしゃるそうで、い草生産者さんの資料を熱心に見られてました。
畳が綺麗になり、熊本産のい草の匂いに喜んでいただけました。
他のお部屋の畳替えも検討されているそうで、畳替え時には、ご連絡いただけるそうです。
お客様、お世話になりました。
建材床について、新畳への入れ替えで建材床を選ばれるお客様でも、素材や金額で選ばれる材料が違います。
茶殻入りの建材床やクッション性が良いケナフ床、衝撃緩和型畳床のケアケア畳等もあります。
今回は、写真の二つについて、ご説明します。
通常の建材床は、薄めのクッションシート、ボード(木のチップを固めた素材)、フォーム(発砲素材)、シートです。使用年数は、15年~20年ぐらいです。
軽量ボード床は、2㎜クッション、ボード(木のチップを固めた素材)、シートです。使用年数は、20年~25年ぐらいです。
軽量ボード床は、2㎜クッションが入ってますので、通常の建材床より足触りいいです。
フォームが入ってない分、使用年数も長くなります。
・12月31日まで、熊本県産畳表で畳替えされたお客様は、畳替えキャンペーンを行なっております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。