こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
22日(水)、23日(木)と地元橘地域のお客様にお伺いしました。
旦那様は、亡くなった家の親父の同級生でした。
家を建てられて、40数年畳床を使用されております。
畳床の状態が悪くなってましたので、新畳をおすすめしましたが、お子様は、実家を出られているので、費用をかけず現在の畳床を使用して、表替えになりました。
写真の本床(藁床)の藁が見えている畳床は、約45年以前の物ですので、畳床が柔らかくなっている物が多く、新畳への入れ替えが多いです。
畳替え前の状態ですと、畳表が使用されて畳床に馴染んでますが、年数を使用した畳床に新しい畳表を張り付けますと、畳床の柔らかさが目立ちます。
お客様には、見積もり時にご説明させていただいてご了承済みです。
凹みや隙間修理も多かっので、納品時間が遅くなってしまいました。
お客様は、数年前から畳替えを検討されてまして、綺麗になり久しぶりのい草の匂いに喜んでいただけました。
畳表の生産者さん資料もお渡ししました。
「生産者さんが分かるのは、安心ね」とお客様に言われました。
2日間、お世話になりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。