こんにちは。小田原市橘地域にあります。真壁畳店です。
梅雨時期ですので、畳のカビ対策について投稿します。
(梅雨時期、台風シーズン、湿度の高い時です。)
い草の産地、熊本県八代市では、6月下旬~7月下旬頃の約1ヶ月間、い草の刈り取り作業の最盛期です。
い草生産者様、夜中からの刈り取り作業お疲れ様です。
怪我に気を付けて、頑張ってください。
い草生産者様が大切に育てた畳表をお客様にも大切に使用していただきたいと思いますので、梅雨時期、台風シーズン、湿度のある時の畳の管理の仕方について投稿致します。
カビの繁殖条件は、
・室内温度25℃以上
・湿度70%以上
・食べこぼし等の栄養分(埃)
この3つの条件が揃いますとカビが生えます。
洗濯物を干されたり、お風呂場が近く換気するのも避けてください。
デジタルの温湿度計の設置をおすすめ致します。
新しいい草は、「栄養」に関しては、好条件に当てはまります。
掃除を豆にしていただき、乾いた風を取り込んで、湿度50%を目標に60%を越えない事が大切です。
カビとダニは、発生条件が似てるとも言われております。
お客様の体にも悪影響です。
エアコンの除湿機能(ドライ)や除湿機を使用すると効果的です。
当店では、年間を通じて防カビ・抗菌剤を使用しております。(口に入れても安全な物です。)
当店では、お客様のご希望で熊本産天然い草、熊本産天然い草撥水加工表がございます。
年内は、熊本産畳表の畳替えキャンペーンを行なっております。
畳替え後に、当店メンテナンス資料と熊本県藺草製品卸商業協同組合様が製作されたパンフレットをお渡ししております。
快適な畳生活をお過ごしください(^_^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。