こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
年内も多くのご注文をいただき、12月上旬に年内の畳替え作業の日程が全て決まりました。
ご注文ありがとうございます。
日曜日や夜もご注文に間に合うように作業をしております。
13日(日)は、小田原市内のお客様の本床(藁床)新畳作業をしております。
畳床を切断後、コーナー1.5㎜(補強材)を両側に手縫いで縫い付け(藁を付けて厚みを調整します。)、糸を足で締め込み仕上がりの厚みになるようにします。
使用してます、コーナー、手縫い用糸と製造が終わってしまい、問屋さんの在庫を購入した物だけになってます。
現在、コーナーは、在庫より厚みが薄いが販売されてます。
手縫い用糸は、生産の見通しがついてないようです。
畳業界では、機械が進み本床(藁床)の使用も少なくなり、手作業に使用する副資材が生産がなくなる物が多いです。
困ったものです。
当店では、畳床の素材に適した作業をしております。
表替え、裏返し時の隙間や凹みの修理も関係しますが、年数が経過した時に畳の状態の差が出て来ます。
お預かりした畳替え作業時に写真を撮りまして、納品時に写真をお客様にお見せして、ご説明しております。
年内も後少しですが、頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。