こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
22日(木)24日(土)と、地元橘地域のお客様に薄畳の表替えにお伺いしました。
数年前に別のお部屋を畳替えにお伺いしました。
今回は、フローリングの上に敷かれた薄畳の表替えです。
見積り時にご予算と使用頻度をお客様からご相談されました。
年明けに、工務店様の仕事で仕入れた熊本産表を使用させていただきました。
材料です。
・畳表 熊本産糸引表 JAS2等 約1.6kg
い草品種 ひのさやか
生産者 村田峰喜様
出荷証明書 QRコード付き
・畳縁 暮四季 No320
・防カビ・抗菌剤 畳Pro AASを使用しました。
隙間、凹みは、全て修理しました。
お客様、お世話になりました。
次回の畳替えも宜しくお願い致します。
畳が薄くなりますと、使用頻度が高いお客様は潰れやすく畳表が張れなくなる為、新畳になる可能性が高いです。
今回は、畳床の中にベニヤが入ってるいるタイプで潰れているところが少なく表替えが出来ました。
当店の機械で薄畳が縫えますが、畳床が破損する危険と畳床が長く使用出来るように、縁の部分を機械で縫い、畳表と畳縁を止めところは、業務用タッカーを使用しました。
薄畳の畳床は、数種類のタイプがあります。
お客様宅によって使用されている畳床が違います。
当店の事例では、使用頻度が高く畳床の厚みが30㎜以下のお客様で15年弱で新畳になったお客様も居られます。
当店では、見積り時に畳床の状況確認、移動する荷物の確認、修理場所の確認、お部屋の湿気状況の確認をしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。