こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
手縫い作業をする時に使用します、手当が傷んだので、新しい手当を製作しました。
長さ約1800㎜の綿縁で製作します。
以前使用していた手当です。
(写真の左上です。)
手縫い用針が手を突き抜けないように、中には三角形の金属を入れます。
(写真右上です。)
綿縁を確り三角形になるよりに折り込みます。
辺になる部分両面と裏側を手縫いした手当です。
(写真の下2つです。)
水に浸けて綿縁を縮ませて、乾燥して出来上がりです。
乾燥後は、締まって手当がカッチリします。
怪我の防止や作業効率が悪くなるので、傷んだ時に手当を製作してます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。