こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
8月10日(水)に、小田原三の丸ホールで行われた、第5期「おだわらSDGsパートナー」登録式に出席しました。
小田原市は、内閣府のSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定されております。
令和元年から、企業・大学・法人様等がパートナー登録をされております。
「おだわらSDGsパートナー」登録に申請した内容です。
小田原市橘地域にある創業明治26年の真壁畳店です。
これから当店のSDGsについての取り組みについて説明していきます。
3.すべての人に健康と福祉を
天然素材のい草で織られた畳表には、空気浄化、保温、断熱性、調温効果、抗菌効果、リラックス効果、睡眠効果、集中力アップなど沢山の機能性があり、赤ちゃんが安心して使用できる素材です。
4.質の高い教育をみんなに
以前から地元中学生の職場体験の受け入れをして、働くことを学んでいただいています。
11.住み続けられるまちづくりを
畳の魅力をPRして、住みやすいまちづくりに取り組んでいきます。
12.作る責任、つかう責任
使用後の畳表(天然い草)は、農家さんが梅や豆を干す事に使用しており、畳縁は、藁や枝を縛る事に再利用いただいています。
13.気候変動に具体的な対策を
天然素材の畳には調温効果があり、夏は涼しく冬は暖かい特徴があります。
14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
天然い草で織られた畳表の経糸、綿、麻綿はすべて土に還る素材でできています。
古い畳床(ワラ床)、古い天然畳表は肥料として畑等に使用されます。
今までも取り組んできましたが、今後も持続可能な開発目標の達成に向けて取り組んでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。