


こんにちは。小田原市橘地域にあります、真壁畳店です。
市営住宅の畳替えの合間に、手縫い用道具の「手当て」を製作しました。
畳針で縫う時、直接ですと手を貫通しますので、手のひらに当たるように使用します。
金属の金具を綿縁の畳縁で三角形になるように包み込み、三角形の6辺と手のひらに当たるところを手縫いします。
手縫いする事で、作業時に型崩れしにくくなります。
バケツの水に入れて、「手当て」に水が浸透したら取り出し、タオルで包み込み金槌で叩き、干して乾いたら完成です。
職人さんによって、製作の仕方が違います。
職場体験の受け入れをする年がありますので、多く製作しました(^^)
産地研修でお世話になって、1月の東京研修でお会いした、早川猛様が2年連続5回目の農林水産大臣賞を受賞されました。
おめでとうございます(^_^)
お世話になっているので、気持ちばかりのお祝いを送ります。
のぼり旗が劣化していたので、お祝いの気持ちを込めて、早川様考案の旗に交換しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。